陶器製壺型 無指向性スピーカー,Pottery Vase Omnidirectional Speaker「PV031」のご案内

新着情報


2023.05.1
Bluetooth Stereo Portable Speaker BS0330 新発売
グレードアップされたBluetooth High Fidelity Digital Amplifier BA302を内蔵した
高音質とポータビリティを融合させたビビッドなデザインの
Bluetooth Stereo Portable Speaker BS0330 を
2023年5月1日より発売開始いたしました。


特長

高音質とポータビリティを融合させたビビッドなデザイン

お好みの音楽を、いつでも、どこでも、簡単に高音質で再生することを可能にする為に、ハイエンド・スピーカー・キャビネットの設計手法を踏襲してポータブルなデザインにまとめ上げました。

・ハイエンドオーディオに採用される妥協無き材質と構造。
・どの様なお部屋にもマッチするダークオーク調に塗装された木製キャビネット。
・簡単に持ち運びが可能で、 AC電源さえあれば、どこでも再生可能。

マニアックな入出力 独立SP-OUT、SP-IN

通常は、付属の専用スピーカー・ケーブルでアンプ部のSP-OUTとスピーカー部のSP-INが繋がれていますが、このケーブルを外し、別途適切な長さのスピーカー・ケーブルを用いて、外部スピーカーでの再生や、外部アンプによるスピーカー駆動が可能です。



キャビネット内部表面
1.スピーカー軸線左右15°の外振りバッフル
スピーカーユニットの取り付け面は片側7.5°の傾斜が付けられており、左右のスピーカーの軸線方向は15°の外振りとなっています。
これにより、ステレオ音源による音の広がりや、無指向性スピーカーの様な圧迫感の無い音で音楽を楽しむことが出来ます。
また、バッフル面を上向きに設置することにより、スピーカーが上向きの無指向性スピーカーとして使用することも可能です。
スピーカー軸線左右15°の外振りバッフル
2.スリットバスレフ協調低音放出方式のキャビネット
BS0330のスピーカー・キャビネットは左右独立したバスレフタイプで、スリット状のバスレフポートを搭載しています。これにより、ポート容積に対する空気接触面積が多くなり、ポート内の空気移動に制動力が付加されます。その結果、スピーカーユニットの振動板自体にも制動が働き、バスレフスピーカーによくあるボン付き音が抑えられています。
また、左右のポート開口を中央部に近接させることにより、低音域の空気振動が互いに協調し合い、高いバスレフ効果を得ています。これにより、バスレフの共振周波数を一般的なバスレフ方式の設定より低くすることが可能となり、50Hzまで伸びた理想的な低音特性を得ています。通常、ステレオ音源の低音域は左右同位相であるため、この方式が有効に働くことになります。
スリットバスレフ協調低音放出方式のキャビネット
3.パワーアンプ部

最新の30W×2 Class-D Amplifier systemのデジタル回路とアナログ回路を医療機器レベルで精査し、小型でありながら高い伝送特性と高音質を実現しました。

・最新のテキサス・インスツルメンツ社製30W×2 Class-D AmplifierチップTPA3128D2DAPR 及び、超低歪率0.000015%(1kHz)オペアンプOPA1612を採用。
・デジタルアンプの弱点である高調波歪の発生を抑える為に、高精度オペアンプMAX44248を使用し、電源部の中点電位をゼロドリフト化。
・スイッチング周波数 1MHzにて、緻密で解像度の高い音を再現。
・カップリングコンデンサーに、信号劣化が少ないルビコン社製薄膜高分子積層コンデンサPMLCAPを採用。
・信号経路の助長やアンバランスを極力避け、最短経路のパターンとし、更に、対となるグランドパターンを高周波レベルで最適化。


パワーアンプ部
4.Bluetoothレシーバー部

高音質なBluetoothレシーバーとして定評のあるキッコサウンドのOKARA oh.1の更なる高音質を追及したプレミアムモデルの内臓部を搭載しました。

・最新のQualcomm社製ハイエンドBluetoothチップCSRA64215を搭載し、高音質なaptX/AACコーデックを採用。
・測定器にも使用される高精度オペアンプ、リニアテクノロジー社LT6203を使用し、低ノイズ、低歪み、かつ高い応答性により、原音により忠実な再生を実現。


スリットバスレフ協調低音放出方式のキャビネット

仕様諸元・価格

総合仕様
  再生周波数帯域 50Hz〜15kHz
  電源電圧 DC24V
  出力 30W×2
  再生周波数帯域 50Hz〜18kHz
  Bluetooth仕様 Bluetooth仕様 Bluetooth Ver 4.2準拠
  対応コーデック AAC / aptX / aptX Low Latency
  トータル寸法 370(W)×234.5(D)×211(H)
  質量 4.2kg
  電源電圧 DC24V
入出力
  形式 陶器製壺形4バスレフポート
  入力端子 L/R RCA LINE IN
  SP出力端子 L/R バナナプラブ対応
  SP入力端子 L/R バナナプラブ対応
キャビネット
  形式 スリットバスレフタイプ
  材質 シナベニア合板
  フィニッシュ ダークオーク色調透明ウレタン塗装
プロテクター 材質 ステンレスワイヤーφ1.6
ハンドル 材質 SS400 四三酸化鉄皮膜
フロントパネル、リアパネル 材質 アルミ(A5052P) T=2.0
トップカバー 材質 スモークアクリル T=5.0
同梱品
  AC電源アダプター、取扱説明書、保証書



品番 BS0330
希望小売定価
  税抜き価格     220,000 円/台          
  税込み価格     242,000円/台          

開発者プロフィール

谷脇 富(タニワキ トム)

1953年   高知県四万十市に生まれる
1974年   ヤマハ(株)に入社し、ステレオ機器・電子楽器・音響機器等の開発を担当
            心に残る商品はリモートキーボードKX5ウインドMIDIコントローラーWX7
1997年   電子楽器外装機構Gの基幹職に就き、その後、鍵盤開発G,PA(プロオーディオ)外装機構Gを担当
2007年   プロ用スピーカーの開発Gを担当、2010年 選択定年制度に応募し、早期退職
2011年   Tom’s lab を起業 無指向性スピーカー等を開発・製造
2011年   「はままつビジネスコンテスト2011」にて優秀賞及びベンチャービジネスチャレンジ賞を受賞
2012年   日経ビジネス「日本を救う次世代ベンチャー100」にTom’s labが選定される
2012年   「2012グッドデザインしずおか」にてIOSS RP123が技術賞を受賞

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